6課

単語一覧

備考

名詞句について

形容詞や限定詞は、必ず名詞または代名詞を修飾する必要があります。第4課で扱った hin, den が単独で使用できないのも同様の理由によるものです((これらは限定詞))。

また、te, to は見かけ上単数の代名詞ですが、multi や xosu などの意味的に複数な形容詞で修飾してもよいです。

副詞について

形容詞は、形を変えることなく副詞として使用することができます。

基本的には、副詞は動詞の前に置かれます。

また、文の終わりに副詞を置くこともできます。

なお、以下のような語順では、multi は形容詞として解釈されることになります。

複合語について

単語と単語をくっつけるだけです

時間の表現

le を動詞の前に置くと過去形をつくれます。xa を置くと未来を表す表現になります。le や xa などの時間を表す助詞たちは、否定の no よりも前に来ます(なので、le no や xa no という語順になります)。

前置詞について

Globasa は英語のように前置詞を使用します。語順が日本語とは逆。

前置詞は、sen (第 5 課)と併用できます。

また、前置詞を名詞の後ろに置くことで、名詞を修飾することができます。

前置詞句を置く場所は比較的自由です。ただし、動詞よりも前の場所で前置詞句を使用する場合は、コンマで区切ってあげる必要があります。

例文

Nini le no multi yam.「子供はたくさんは食べなかった。」

Bwaw yuxi in parke.「犬が公園で遊ぶ。」

読解とリスニングの練習

Patre ergo in neo banko. Matre ergo in day hotel. Bete xwexi in meli eskol.

Bete ji bwaw le yuxi ex ogar. Bwaw no sen safe. Patre xa banyo bwaw in banyokamer. Bwaw xa sen safe. Matre koki risi ji patato in kokikamer. Risi ji patato xa sen bon. Matre xa yam multi risi ji xosu patato. Bete xa yam xosu risi ji multi patato. Patre xa yam multi risi ji patato.